うる星やつら 完結編 [う]
うる星やつら劇場版 完結編
そういえばうる星やつらは劇場版も各々でWikiに記事が上がってた
Wiki:うる星やつら完結編
完結編とかいいながらその後KACで制作されたOVAが劇場公開されてたけどね 確か東京パフォーマンスドールが主題歌担当してたやつ まあそれは置いといて
本作はめぞん一刻の劇場版と一緒に公開されたのだが うる星やつらは原作の終了前にTVシリーズが終わったため、物語の終わりを劇場版でってのはわかるんだけど めぞんの方は原作の最後までTVで消化したため劇場は蛇足感があった
原作の最終話(エピソード)は最終巻の34巻をまるまる使ったものだったため 原作の内容を変に膨らませることはなくほぼそのままでアニメ化されていた
ただ作画がねえ・ KACの会報でアニメ誌などより先に完結編制作の報がもたらされたがそのキャラデザイン見て誰が担当してんのこれ?って感じで・
TVシリーズも制作がスタジオぴえろからディーンに移ったことがあったけど 私にとってはアニメのうる星ってそのイメージが強くて最後となる劇場版で(最後ではなかったんだけど)この絵はないだろうと制作発表の段階で失望していた
内容はコールドスリープしたまま引っ越しによって所在が分からなくなっていたラムのひいじいちゃんが発見され一旦里帰りするところから始まる
ひいじいちゃんが昔旅先で解毒剤を得るために闇の世界の住人と交わした口約束が騒動の元となる
解毒剤を渡す条件としていずれ娘が生まれたら嫁に貰いうける約束をしており、その約定の元 やっと生まれた娘のラムを貰いうけるためにその時の人物がやってくる
ラムの父母は追い返すも その曾孫である闇の世界の豚長者ルパが許嫁として地球に現れ鬼族の力がなくなる角の生え変わりを狙って闇の世界へ攫って行く
あたる達はラムの奪還に闇の世界に向かうがそこで出会ったのは昔からルパに思いを寄せていたカルラ
結婚式を壊すという同じ目的のため結婚を装って式場に侵入するがあたるとラム、ルパとカルラは仲違してしまう
一度頭を冷やすためにあたる宅にて鍋を突く一同にカルラが闇の世界のきのこを具として提供したのが更なる騒動の元となってしまう
光を吸収して巨大化してしまうキノコにより友引町は巨大キノコとそれがまき散らす胞子により大混乱
校舎もキノコに破壊されて休校状態
事態収拾にルパがキノコを食べる豚を提供しようとするがその条件はラムと鬼ごっこをして勝つこと
ラムとの出会いの元となった鬼ごっこの勝敗と発動してしまった記憶喪失装置はどうなるのか?って感じでした
あくまで「好き」と言わないあたるだったが抜けた角をずっと持っていたことを知ったラムが折れて勝負は決しますが 痴話喧嘩に巻き込まれた友引町町民や記憶喪失装置を止めるために苦労した弁天達はたまらんわなぁ
タグ:うる星やつら うる星やつら 完結編
コメント 0